美濃焼の伝統を受け継いだ正統派、浜田純理さんの掌にしっくりとなじむ温かみのある風合いが魅力の黄瀬戸一つ湯呑です。
全体にふんわりとした柔らかい鉄釉を纏い、ヘラでひっかいて描かれた文様には黄瀬戸の特徴である銅釉の「丹礬」と「焦げ」が寂びの趣を添えています。黄瀬戸ならではの油揚げのような地肌が、お茶の味をさらに美味しくしてくれます。
お茶を飲む湯呑としての利用はもちろんのこと、お客様をもてなす際には珍味などを盛りつけて向付けとして活用できます。筍の木の芽和えや、お造りなどを底の方のさりげなく盛りつけてお出しすると、より一層お料理が引き立ちます。また、酒器として用いたら、格別な晩酌のひと時を演出してくれます。
- サイズ
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径 約8cm× 高さ 約9cm
- 重量
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約280g
- 内容量
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約180cc(8分目)
- 材質
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陶器
- 器肌感
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ザラッとしている
- ご注意
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※手洗いを推奨。 ※直火・オーブン 不可。 ※電子レンジ温め程度 可。
※当サイトで扱う和食器は、作家が手作業でひとつひとつ作り上げたものです。使用する土や釉薬、焼成時の炎のかげん等により、毎窯ごとにうつわが表情や色を変えてしまいます。
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画像のうつわは、あくまでもサンプルですので、まったく同じ物をお届けすることはできません。うつわのサイズや重さも平均値です。手作業ゆえ、どうしても多少誤差が生じてしまいます。あらかじめご了承ください。