陶器の産地、美濃焼の陶芸家、日比野正明さんの鮮やかな色絵が目を引く取鉢のご紹介です。
タタラと付高台で作られたこのうつわは、ロクロ作りにはない自然な歪みとたおやかな縁作り、またバランス良く仕上げられた手取りの軽さなど、魅力に溢れています。
とても目を引く色絵装飾ですが、その色使いは、まるでイタリアのルネサンス期に発祥したマジョリカ陶器を彷彿とさせるもの。青、黄、緑など原色に近い色が大胆にデザインに盛り込まれ、他の和食器には見られない明るい色使いが素敵です。
ベースになる色は青と黄の2色。日比野さんの優れた色彩感覚とデザイン力、手描きによる流麗な筆致と躍動感、まさに日比野ワールド全開といった陶器作品になっています。
サイズも取鉢としてちょうど使い勝手の良い大きさです。また内側の優しいアイボリーは、お料理を選びません。この器が在るだけでテーブルがパッと明るくなる、おすすめの和食器となっています。
- サイズ
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径 約13cm×高さ 約6cm
- 重量
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約200g
- 材質
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陶器
- 器肌感
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なめらか
- ご注意
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※手洗いを推奨。 ※直火・オーブン 不可。 ※電子レンジ 温め程度 可。
※当サイトで扱う和食器は、作家が手作業でひとつひとつ作り上げたものです。使用する土や釉薬、焼成時の炎のかげん等により、毎窯ごとにうつわが表情や色を変えてしまいます。
ウェブサイトでは、それぞれのパソコン環境においても、うつわの色・雰囲気に差異が生じてしまいます。
画像のうつわは、あくまでもサンプルですので、まったく同じ物をお届けすることはできません。うつわのサイズや重さも平均値です。手作業ゆえ、どうしても多少誤差が生じてしまいます。あらかじめご了承ください。