陶器の産地、信楽焼の陶芸家、前川さんのしぐさがかわいい、のび猫のご紹介です。
前川さんは、焼き物で動物などの陶人形を多く手掛ける作家さんです。
猫は前川さんが得意とするモチーフの一つ。地元信楽の粗土を使用したザラッとした肌感、釉薬を薄く施すことにより現れたコゲやマットな質感は、どこか懐かしいアンティークな雰囲気さえ漂います。顔の表情や足の造形など今にも動き出しそうな作りは、プロならではの技術と表現力を感じさせ、実にハイレベルなものです。
置物としては勿論のこと、適度な重さがあり(約250g)ペーパーウエイトとしてのご使用もお勧めです。風で飛びそうになった紙を前足で押さえつけ、ご主人様に向けて愛くるしい表情を浮かべながら自慢げにポーズ・・・そんなふうにも見えますね(^^)
焼き物と動物たちを愛してやまない前川さんの秀作となっています。
- サイズ
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約11cm×約7.5cm×高さ 約10cm
- 重量
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約250g
- 材質
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陶器
- 器肌感
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ザラッとしている
※当サイトで扱う和食器は、作家が手作業でひとつひとつ作り上げたものです。使用する土や釉薬、焼成時の炎のかげん等により、毎窯ごとにうつわが表情や色を変えてしまいます。
ウェブサイトでは、それぞれのパソコン環境においても、うつわの色・雰囲気に差異が生じてしまいます。
画像のうつわは、あくまでもサンプルですので、まったく同じ物をお届けすることはできません。うつわのサイズや重さも平均値です。手作業ゆえ、どうしても多少誤差が生じてしまいます。あらかじめご了承ください。