陶器の産地、美濃焼でモダンな作品を多く手掛ける、鶴林窯さんの十草飯碗です。
このうつわは、今から400年ほど前、中国から日本に渡り茶陶の世界で賞玩されてきた「天目茶碗」の形をイメージし、そこに独特な色使いの十草文様で現代風にアレンジ、個性的で魅力溢れる和食器に仕上げてあります。
特徴のある十草文様は、鉄絵具による細い線と、ちまたではほとんど見ることの無いオレンジ色の大胆な線で手描きされ、このうつわにしかない独特な雰囲気です。このような奇抜な色使いは、ともすると嫌味を感じたりするものですが、鶴林窯さんの類い稀なるセンスによりモダンでほほえましい和食器になっています。
手取りも程よく、飯碗としてだけでなく画像のようにデザートを盛り付けても素敵な演出ができますね。リーズナブルな価格もうれしいポイントです。
「十草飯碗(ブルー)」や「十草湯呑(オレンジ)」とセットでのご使用もお勧めです。
- サイズ
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径 約12cm× 高さ 約6cm
- 重量
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約170g
- 材質
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陶器
- 器肌感
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なめらか
- ご注意
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※手洗いを推奨。 ※直火・オーブン 不可。 ※電子レンジ温め程度 可。
※当サイトで扱う和食器は、作家が手作業でひとつひとつ作り上げたものです。使用する土や釉薬、焼成時の炎のかげん等により、毎窯ごとにうつわが表情や色を変えてしまいます。
ウェブサイトでは、それぞれのパソコン環境においても、うつわの色・雰囲気に差異が生じてしまいます。
画像のうつわは、あくまでもサンプルですので、まったく同じ物をお届けすることはできません。うつわのサイズや重さも平均値です。手作業ゆえ、どうしても多少誤差が生じてしまいます。あらかじめご了承ください。